【親向け】子どものスマホに「イーフト」を入れるときに知っておきたい5つのポイント

イーフト(efootball)

初めてスマホを持たせる時に「スマホにゲームを入れるのはちょっと…」と考える親御さん、けっこう多いんじゃないでしょうか。                    
我が家も悩みましたが、例外的に許可したのがeFootball(イーフト)でした。
サッカーが好きな子なら確かに魅力的。でも、いきなり入れて放置…はちょっと心配。
そこで、実際に導入してみて感じた「親目線の注意点」「導入時の手順」「入れたあとのメリット」までまとめます。

「eFootballだけOK」にした理由

サッカーが大好きな子供たち。試合や練習だけでなく、YouTubeもサッカー動画ばかり。
そんな中、「スマホにイーフト入れていい?」とお願いされた。

最初は「ゲームは全部NG」と考えていましたが、イーフトは他のスマホゲームとは少し違う?

  • サッカーという実際のスポーツと直結している
  • 実在の選手・チームが登場する(学びの要素もある)
  • チーム編成・戦術・海外リーグなど知識が広がる
  • 調べると課金なしでも結構遊べるらしい・・・

・・というのもあるけど、自分も昔プレステ2でウイイレにハマっていたからかも?子どものサッカー好きがより深まるなら…という理由で「イーフトだけはOK」という我が家ルールに。

インストール前に決めた3つの約束

ゲームOKにするとはいえ、放置はしない。事前に以下の約束を決めました。

① 課金はしない(無課金プレイ限定)
イーフトは課金要素が大きい。最初に「課金はしない」「欲しい選手は地道に集める」と確認。
→ 結果的に、ぶつぶつ言いながらも無課金で神引きしたり、やりくりする楽しさを学んでいる様子。

② 使う時間帯と時間は決める

  • 平日は30分、何試合までなど
  • 宿題・練習後、やるべきことをやってからのみ
  • 休日は試合後や練習後のごほうび

③ 保護者もアカウント作成を手伝う
プレイ開始時のユーザー登録は一緒に実施。個人情報の管理・状況把握も必要。

最初に設定しておくと安心なポイント

導入時にやってよかった「親目線の初期設定」は以下。

  • Googleアカウント等の紐付けは親管理のアカウントで実施
    → 万が一のデータ消失・アカウント乗っ取り対策に。
  • 「年齢による制限」設定
    → スマホ自体の利用制限・フィルターも併用。
  • フレンド機能は基本オフ
    → イーフトは対戦がメインだが、友達限定、知らない相手と繋がらないように伝える。
  • Googleファミリーリンクでプレイ時間管理
    → 時間オーバー防止に便利。今日は何分やったかなどアプリ管理もできる。

イーフトを入れて良かったと感じること

ゲームとの向き合い方で感じた「意外なメリット」もありました。

  • 海外サッカー選手を自然に覚える
    → メッシ、エムバペ、だけでなく、モスケラ絶対取ったほうがいいよ!…親も驚く詳しさ。
  • 昔の名選手(レジェンド)も話題になる
    → 子ども「デル ピエロって強いの?」→ 親「え、デル ピエロゾーン知らないの!?」 → 話が弾む
  • 戦術やフォーメーションを考える思考力
    → 子どもなりに「守備固めた方が勝てる」「この選手は裏抜けが得意」と考え始めている。
  • 親子の共通の趣味になる
    → 一緒にプレイ、対戦、父さんが負けてダメだし。まさかゲームで子供にダメ出しされる毎日が来るとは。自然と会話が増える効果もあります。

「完全放置しない」のがコツ

ゲーム=悪ではなく、どう関わるかがポイントかと。
特に小学生・中学生くらいなら、最初は親がある程度一緒にルール作りをすると後々ラクになります。

もちろん今も油断はしないようにしています。

  • 課金の誘惑「すぐ、もっといい選手でるからもったいないよ!底引きまでする気?」と冷静に話す
  • 勝てなくてイラついていたら「でも父さんには負けないでしょ!」と声をかける

“放置しすぎず、管理しすぎず”くらいがちょうどいいバランス。

まとめ

スマホにゲームを入れるべきか――悩ましい問題だけど、イーフトは親子共通のサッカー趣味ツールになり得ると感じています。
最初の導入時にルールを決め、少し関わってあげれば、学びのきっかけも増えていく。

サッカー少年(&少女)を持つ親の一つの選択肢として、参考になればうれしいです。


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